愛車履歴

 21歳で免許取得後、初めて買ったのは、中古の日産ブルーバード・マキシマ。この頃は、車について全く何もわからなかったので、「4ドアのMT車」と言うだけで購入した。中古の悲しさからか半年経ったある日、ギアが2速にはいらなくなり修理にかなりの金額がかかると言われ、気に入っていたものの泣く泣く手放す。

maxima

 続いて今度は前回の失敗に懲りてトヨタ ビスタを新車で購入。 グレードは、「エトワール」−トヨタご自慢の贅沢装備満載の特別仕様車で、「かゆいところに手が届く」装備だった。「かゆくないところも掻いてくれる」トヨタ。今日のトヨタの成功の一因を垣間見た気がする。この車は、リアスポイラーを取り付けたり、アルミホイールを装着したり、白からワインレッドに全塗装するなど、結構手を入れた。

ビスタ

 3台目はビスタ車検切れのため、ミツビシ ギャランVR−4を購入。3ナンバーの4WDが欲しかったので、ちょっと奮発してみた。この車から通勤で使用するようになったのだが、4WD・AT・ツインターボという燃費にとっての三重苦で、ガソリンスタンドへ行くのが恐かった。でも高速巡航は快適そのもので、私の住む神戸から、東は名古屋、西は尾道までと一番よく乗り回した。

ギャラン

 4台目はインドのおとぼけ大使、Hindustan Ambassador。ギャランを購入するときにかなり迷った車である(でも、車のキャラクターとしては、対極的なところに位置しているが・・・)。とにかくもう一度MT車に乗ってみたかったのと、人とは違う車に乗ってみたかったので購入した。この車を通して本当に、たくさんの方々と出会うことができた。

Ambassador


 そして、5台目、プジョー403。現在に至る。 

プジョー403