Ambassadorエピソード3
部品到着
エピソードの中でもたびたび触れているが、窓の部品がようやく到着した。7月に手配して以来、実に7ケ月ものゆったりとした時間が流れたが、修理からあがってくるまでに、もうあとどのくらい待つことやら
レギュレーター ウェザーストリップ
1週間たってやっと修理からあがってきた。真冬の原付通勤はさすがに堪えた。燃料ホースをやり変えたにもかかわらず、依然として室内はガソリン臭が漂っているので、開かない窓には本当に難儀していた。
帰宅後、色々と見てまわったが、ガソリンタンクのキャップが完全にダメになったようで鍵はおろか、ねじって閉めることさえできなくなった。未確認情報だが、ミニのキャップがそのまま流用できるらしいので、数日の辛抱で済むかなと、淡い期待を抱いている。
やっと開いた窓 普通の車なら当たり前のことだが、
数ヶ月ぶりのことなのでついうれしくなり、記念に1枚
再び窓が・・・(トラブル2連発その1)
ここしばらくの間は、トラブルもなく順調に経過してAmbassadorエピソードのネタがなくて困っていた。でもそこはやはりインドのおとぼけ大使、しっかりと期待に応えてくれた。
GWのある日、ちょっとした砂利道を走ったあと車を降りてドアを閉めると、窓ガラスが外れてドアの中に落ち込んでしまった。雨降りの夜だったが、工具もないしとりあえず、いつも積んであるポリ袋をドアにかまして、帰宅した。
翌日、ドアの内張を外して悪戦苦闘の末復旧、でも、また窓が開けにくい。
またまた、半自動ドア(トラブル2連発その2)
会社からの帰宅途中、久々に半自動ドアを体験した。今回は半ドア程度で済んだが、抜本的な対策を考えないといけない。整備工場に頼むのがよいか、それとも板金屋さんのほうがよいのか。
あと、このままで車検が通るのか。10月がおそろしい。
給油口その2
結果としてMiniの給油口は、適合しなかった。「ケータハム スーパーセブンのがよく似てるから、ひょっとしたら合うかもしれないよ」という、Miniの整備士さんのお話を頼りに、スーパーセブンの代理店に行ってみた。
しかし、ここでも適合するものがなかった。イギリスの本社まで問い合わせていただいたところ、1ケ月後「キャップの部分だけ見つかった」ということ。
現物あわせをしてサイズが合うことを確認した後、溶接でパイプを足してもらって無事解決、ついでにキャップとタンクをつないでいるゴムホースも交換してもらった。(スーパーセブンのターボチャージャーとエンジンをつないでいるホースを流用
! !)
ただ、新たな問題点が発生、「キャップに鍵が付いていない」。でも、以前にガソリンスタンドで、キャップが開かずに2時間も待ったことを思えば、大したことではないかな。
費用は、溶接代込みで、ちょうど20.000円也。
左から キャップ、パイプ、ゴムホース パイプ(内側がこじれて、曲がってしまっている)
新しいキャップの箱
新しいキャップを装着したところ キャップを開けたところ(台座のゴムの部分もしっかりと接着)
ヘッドライトの交換
以前からというか、納車以来ずっと交換したかったヘッドライトをやっと取り替えた。純正の物は、昔の国産車にありがちな、いわゆる"電球"タイプで、電色も肌色、視認性が悪かった。(マキシマ、ビスタ、ギャランは、すべてハロゲンランプだったので、余計にそう感じられた。)
取りあえずは価格調査ということで、近所のオートバックスで見てもらったが、私の欲しいキセノンランプは、ユニットごとの交換が必要で、最低でも10万円はするというのであえなく断念。ハロゲンランプはというと、電球のみで数千円。その場で、交換を依頼した。
待望の青白い光を放つ、ハロゲンランプ
Ambassador、黒煙を吐く
最近調子のよかったAmbassador、久々にトラブった。急に吹き上がりが悪くなり、「プスン、プスン」を連発、アクセルを踏むと、まるでトラックのように黒煙を吐き出した。 以前も同じような症状が出て(黒煙は吐かなかったが)、その時はプラグにカーボンがこびり付いていたので、交換することで解決した。素人考えだが、エンジンオイルがガソリン若しくはシリンダー内へ混入しているのかもしれない。車検まであと2週間あまり、何とか頑張ってほしい。
3年目を振り返って
この1年間は、目立ったトラブルもなく平穏に過ぎたように思う。時々はご機嫌斜めのこともあったが、それもご愛敬で済む程度だった。車検も無事通過し、やっとこなれてきたように思う。